こんにちは。欅組です。
今回は都内車庫工事について報告です( *´︶`*)
さて、現場のご報告を以前させて頂きましたが、今度は工事に使う木材のお話です。
工事で使う木材の発注にむけて図面をもとに数量を数える作業を「拾い」といいます。寸法、数量、木材の等級、仕上げを決定し、木材屋さんに発注します。木材屋さんの在庫や、その乾燥具合から納期が決定します。納期が決まると大工さんの日程調整も始まります。
というのも、今回は納品される木材を大工さんの作業場に入れて、削り出す作業があるからです。
![赤身の大梁](https://i0.wp.com/keyakigumi.co.jp/wp-content/uploads/IMG_20190426_152452.jpg?resize=790%2C593&ssl=1)
木材が納品されたら図面をもとに外壁板材の加工が始められます。車庫とはいえ、かなりの枚数なのですが、順調に進められました。さらに表面がみえるように使用される化粧柱や梁などは組み立てるための加工だけではなく、表面も削りの仕上げを施します。カンナでかつお節のように(?)削りカスを出しつつ、つるんとした表面に仕上げて頂きました✨