大規模修繕工事を行った「明治元年の家」が第9回埼玉建築文化賞のリフォーム部門にて
見事「最優秀賞」を受賞致しました!
激動の時代に建てられた古民家は
最高レベルと言われた時代の大工技術の結晶が生み出した素晴らしいものでした。
数代前から
受け継がれてきた建物を活かすか新築にするか
を悩んでいた建主さんの背中を押し再生を選択していただきました。
現代では大きな建物に二世帯で住むことに抵抗を示すことが多くなりましたが
動線やプライバシーをしっかり確保することで
子育てや介護などの面では多くのメリットを享受する事が出来ます。
個が尊重される世の中に
家族の絆をテーマにリノベーションを行った事を評価いただけた様です。
これからも家族に寄り添った暮らしの舞台づくりを続けて参ります。