こんにちは、欅組です!
今回は前回に引き続き作業場リニューアル工事の報告第二弾!!ちょっと文章が長いです💦
解体が終わった後、新しく作っていく部分の工事を開始します。
まずは下地を建てていきます。下地は壁の骨組みに当たる部分です。柱の傾き、地面のレベル、天井の勾配に合わせて調整を行いながら進めていきます。
こちらは鴨居(かもい)と呼ばれる、引き戸のとびらの上にある部品です。大工さんが溝を彫ってくださったのですがとてもきれいでした!感動!
今回は後々のことを考えて耐力的には問題ない程度に簡易的に壁を建てていきました。壁の材料はいろいろありますが、木をメインに使用している材料は最終的に解体して処分する際にもお金がかかりにくいです。
逆にプラスターボードと呼ばれる石膏を主成分とした板材は耐久性や遮熱・遮音性は優れていますが、処分にはお金がかかってしまいます。また、石膏ボードは湿気を含みやすく、室内の換気に気をつけないとカビやすくなってしまいますので注意が必要です。話が逸れてしまいましたね、戻します💦
空調の効率がよくなるように、天井に断熱材を敷き詰めていきます。既存の鉄骨を利用してきれいに入れてもらいました!
最後に引き戸の調整をして大工工事終了です!最終回は電気工事と総まとめ編です。ではまた。