「埼玉の木育キャラバン」と題したイベントが
地元越谷のイオンレイクタウンmori「木の広場」にて開催されました。
埼玉県さんには、11月6日、7日、12月4日、5日と2か月だけで計4回も
何とも有難いハードスケジュールを組んでいただき、
協力メンバーも体力を使い果たしました(笑)
事の発端は10月上旬に同じ越谷イオンレイクタウンで開催された
「レイクアンドピース2021」水辺のガーデンフェスの中で、
「埼玉県産材をアピールするなら越谷レイクタウンは最適な場所である!」
と、埼玉県の担当者に熱弁を奮ってしまった事でした。
まさか次の月から2ヶ月で4回もアピールするブーメランが飛んでくるとは(汗)
久々に県産材木を使用した木製ジャングルジム「くむんだ〜」を使って
子ども達に木材の温もりや、木造建築の面白さを体験して貰いました。
いつもは子どもたちみんなで一つの大きなジャングルジムを完成させるのですが、
今回は長さの違う9本の柱を上手く組み合わせて、
それぞれオリジナルのミニジャングルジム組み立てにチャレンジして貰いました。
これが実に面白い事に、同じ部品を使っているとは思えないほど
多様な形のジャングルジムが幾つも完成しました。
私たち大人には想像できない自由な発想に、子どもたちの無限の可能性を感じ、
木育のもたらす効果の高さを垣間見る事が出来ました。
これからも木育を通じて木材の効果や木造建築の面白さを伝えていきたいと思います。
「埼玉の木育キャラバン」
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0905/news/page/news2021110501.html