けやき建築設計・欅組のSDGs宣言

クライアントの心の充足感を高める事が、健康や福祉に繋がると考え、安心安全な素材利用・五感に訴える空間づくりを推進していきます。
社員全員の健康を維持するため、定期的な健康診断や予防接種など、心身ともに快適な職場環境を心がけています。

建築づくりのプロセスを通して、その背景に広がる大きな世界、特に森林環境について知ってもらい、イベント等で日本の伝統の家づくりの素晴らしさ、ものづくりの楽しさを伝える活動をしています。生産地への積極的関与・木組のジャングルジム「くむんだー」ワークショップなど定期的に開催しています。

けやき建築設計・欅組では、ジェンダーにとらわれることなく、すべての人が平等に機会が与えられる職場づくりを目指しています。
様々な現場への女性職員の積極的関与を推進し、誰もが隔たりなく発言、活動ができる環境作りを行っています。
社内ミーティングなど発言できる場を頻繁に設けることで、女性や若い社員もプロジェクトに活発に参加しています。

素材生産から建設まで、トータルでエネルギーの掛からない建築工法を推進しています。
既製品に頼らず、埼玉県近隣から材料を供給する建築づくりを行ています。
社内でも再生紙の利用・やり取りも極力メールで行うなど、ゴミを出さないため 電子化に取り組んでいます。

ものづくりの楽しさ、素材の本質を活かした手仕事でしか表現出来ない建築づくりなど、豊かさを共有しています。
また、女性の技術者は結婚や出産を機に離職するケースも多くありますが、弊社では外部パートナーとして、自宅にいながらもリモートやデータのやり取りで継続して働いていただいている方も多く、退職後も今まで培ったスキルや働きがいを失うことないようバックアップしています。

手仕事でしか表現の出来ないものに特化し、古来より続く日本の大工技術を中心に伝統の技術を日々実践しています。

まちづくり会社「一般社団法人 越谷テロワール」を設立し、単体の建築だけではなく、商店街の活性化や公共空間の利活用にも積極的に関わっています。
地域イベントにも積極的に参加し、一市民一企業として豊かで安心して住みつづけられるまちづくりを目指しています。

環境への負担軽減を念頭に、新しいものは出来る限りつくらず、既存ストック利用、再生出来る素材をできる限り使用し、かつ修繕しやすい建築づくりに特化しています。

植林された日本の木を使い、日本の森林環境を健全化させる、長期間二酸化炭素の固定化、都市に森をつくる活動を推進しています。けやき建築設計・欅組では、国産材100%利用・ゴミにならない建築づくりを徹底しています。

人工林の杉、桧を積極的に使用し、計画伐採、混合林を目指す為の森林計画に積極的に関わっています。
豊かな森林環境づくりを目指すことで、ミネラル豊富な水を生み出すことが可能となり、14.海の豊かさを守ろうにも深くかかわる重要な課題として取り組んでいます。

技術向上に前向きであり、高いものづくり意識を持った協力会社との協働を積極的に行っています。
建築業は建物の建築のみならず、人々の暮らしに深くかかわりこれを担う、SDGsのあらゆる局面に深く関与する重要な業界です。
けやき建築設計・欅組は、 SDGsの担い手として、積極的に関心を持ち，考え，行動に起こすことで、お客様や地域のみなさまに貢献できるよう積極的に活動していきます。