こんにちは!欅組です✨

今年の夏はとても暑かったですね💦まだまだ暑さが続きそうですが・・・
さて通常業務に戻りましたが最近はデスクワークばかりです (‘^’ )

私の現場のネタが尽きたので去年会社で行った研修のお話しをしたいと思います!2019年の7月ですから、もう1年もたつのかとびっくりしました💦

行先は東北!山形県✨代表がまだ若い頃からお世話になっている方々のいる金山への研修旅行です。

今回の目的は「NPO木の建築フォラム第6回研究集会+現地見学会inもがみ」という、現地視察を兼ねた金山杉の勉強会が開催されるということで勉強会に参加し、実際に我々が使用する木材についてもっと勉強しよう!というものでした。

行きは社員全員で車で行きました・・・(遠かった😓)1泊2日とはいえ1日目はほとんど移動に消え、予定も夕方からのレセプションのみ。そんな中、早めに到着した私たちは酒田市に立ち寄りました。

お米の保管を目的とした山居倉庫

目的は山居倉庫。山居倉庫とはお米の保管のために作られた倉庫です。最上川と新井田川に挟まれた通称「山居島」に建てられています。船を利用して荷物を運び、そのストックの場として倉庫が活用されていました。

倉庫を下から見上げています。

現在は設備器具で空調管理が行き届いていますが当時はそんなものはありません。そこで建物に2重の屋根構造を施し、土蔵と屋根の間に空間を作ることで風の通り道ができる仕組みが採用されています。また、日本海側からの強風と日差しをしのぐために建物の裏手はケヤキ並木になっています。

大きく育ったケヤキ並木。風情がありますね!

現在も半分以上の倉庫が現役の農業用倉庫として使用されていますが、一部は資料館や物産館として使用されています。敷地内には建設当初からある三居稲荷神社や物資の輸送を行なっていた船の復元されたものがあり、見所がギュッと詰まっていました✨

復元された船。これでお米を運んでいたんですね!

皆様もお近くにお出かけの際は是非・・・なんて言ってたら長くなってしまいました!!今回寄り道した話しかしていない・・・ということで次回に続く!!!

それではまた。